近年、社史編纂の用途を社内・関係各位へのインナーブランディングのみならず、周年広報として活用する企業が多くあります。B to Bにとどまらず、 B to Cの広報戦略として周年記念を広報に活用している事例をご紹介します。―――
●鈴音100周年記念サイト
http://www.suzuoto.co.jp/100th/
「鈴音物語」という創業者物語のほか、作家が書き下ろす短編エッセイも収録されています。
●成蹊学院
http://www.seikei.ac.jp/gakuen/about/100th-archive/100th-event0512/
2012年に創立100周年を記念して創業者物語を映画化し、卒業生で俳優の鶴見辰吾が演じた。
●横河電機
http://www.yokogawa.co.jp/100th/
現在、未来に向けたメッセージムービーを作成しているほか、さまざまなコンテンツの公開を予定しているようです。(プレオープン時に、100周年記念日までのカウントダウンも行っていた)
●さんふらわあ100周年
https://www.ferry-sunflower.co.jp/100th/index.html
100周年を記念して、特別ツアーの企画やイベント開催を行っています。WEBサイトでは船体、ポスターギャラリーなど多彩なコンテンツをアップしています。
●講談社100周年
http://konoichi.kodansha.co.jp/
「講談社で働くわたしたちの“このイチ!”」という企画を立ち上げ、社員によるおすすめの1冊を紹介しています。
●大成建設140THサイト
http://www.taisei.co.jp/140th/ourfounder/map.html
「創業者の生き方に学ぶ」「創業者交流マップ」など、独自性あるコンテンツをアップしています。
●千趣会60周年記念サイト
http://www.60th-senshukai.jp/
「商品開発ストーリー」や「トリビア&クイズ」など、読者の興味を掻き立てるコンテンツを企画・掲載しています。
[おまけ]
●スーパーマリオブラザーズ30周年
http://www.nintendo.co.jp/mario30th/
この面を見て、懐かしさを感じる人たちが多いでしょうね。