「企業の寿命30年」説。あまりにも有名です。折角(?)なんで、もう1つの30年説を作ってみました。賛同いただけるでしょうか?
“周年史制作30年間隔限界説”。
漢字ばっかり、長い! もう少しすっきりさせたいところではありますが、言いたいことが、“まんま”タイトルになっています。要は、きちんとした資料が揃い、重要な当事者の証言を得て周年史を作るには(創業もしくは前に作った周年史から)30年以上間隔があいてしまうとかなり厳しい、っていう説です。“まんま”ですね。理由は単純。周年史を作るために必要ないろんなものがなくなってしまうから。たとえば、前回の周年史制作当時25歳だった若手社員も、30年経つと早や55歳(実に恐ろしいですね)。ましてや、プロジェクトの中心として活躍していた方々は…。「ほら、30年が限界でしょ」って、話。実に明快なんです。
そろそろ30年、近づいていませんか?もちろん、30年というのは、あくまで最長であって、10年、15年、25年‥、周年史を作るチャンスはたくさんあります。ぜひ!