娘の陸上大会を見に行こうとして、ふと見つけたこの石碑。今年(2017年)で、駅伝が発祥してから100年になるそうです。
碑文によると、1917(大正4)年に、京都三条大橋から東京忍池までを、23区にわけて開催されたのが始まりだそう。
日本独特の文化は、数多くありますが、たすきをつなぎ、力を合わせ、抜きつ抜かれつ励まし合ってゴールをめざす駅伝は、とりわけ、日本人の気質や好みに合っているような気がします。
そんなこと思っていると、当時の人々が物珍しげに沿道で応援する様子が、映画のように目に浮かんできました。
なお、この石碑は京都の西京極陸上競技場に建てられています。