周年倶楽部
  • twitter
  • facebook
  • RSS
周年倶楽部
–¼Ì–¢Ý’è-1

年史開眼の手引き 其の四~資料がないでは知恵がない

ニキビ・吹き出物・資料のお悩みに

資料がない、とお嘆きの諸子に。
確かに資料写真や図表を収録することが多いものの、データが欠落したからといって年史が成立しないわけではありません。むしろ重要なのは執筆資料でしょう。関係者への取材や外部資料の発掘でどれだけの情報を収集できるか、さらにその情報をどのように執筆に生かすことができるか。構成の祖み立て方にもよりますが、エピソードを幅広く取り上げたり、時代や風俗など社会的な部分と関連させながら記述していくといった手法を駆使する場合なら、なおさら執筆資料の充実如何が執筆のレベルに影響してきます。これらは社内の倉庫や書架に眠っている類の資料ではなく、積極果敢に社外に出て狩猟採集すべきもの、フィールドワークの賜物です。

<資料収集の種類>
内部資料
●アニュアルレポート ●社内報 ●入・会社案内 ●有価証券報告書 ●役員会議事録 ●稟議書 ●製品カタログ ●掲載紙誌 ●受賞記録・イベント記録 ●技報ニュース ●業績統計資料 ●支店・工場の資料 ●関係会社諸資料  ●提携先関係資料 ●関係者の自伝、追悼集 ナド
外部資料
●同業他社の年史 ●業界紙誌 ●社会一般年表 ●各種白書(経済・国民生活・通商) ●年鑑(中央・地方・業界紙) ●地史(県史・市町村史・郷王史) ●資料館・博物館所蔵資料都道府県刊行物 ナド




 

■この記事を広める
周年倶楽部編集部
Writer 周年倶楽部編集部

歴史を辿ることは、新しい道や希望につながる!世の中に新しいムーブメントを生み出す、周年事業やアニバーサリーに関する最新情報を発信。温故知新の価値を日々探求しています。

Follow us
ソーシャルでも周年倶楽部を愉しもう。

カテゴリーから記事を探す
周年事業室

ページトップへ

Copyright (C) 1997-2024 ETRE Inc. All Rights Reserved.