ニュース記事などから周年の取り組みをいくつかご紹介いたします。プレスリリースで歴史を紹介しているものなどがありました。
東京駅の「銀の鈴」設置47周年記念特別フェア
東京駅の待ち合わせスポットの定番「銀の鈴」が初めて設置されたのは1968年6月10日。今年は47周年を迎えるんですね。それを記念して、「銀の鈴フェア」が、東京駅地下1階の商業施設「GRANSTA」と1階の「GRANSTA DINNING」で、6月21日まで行われています。
⇒ マイナビニュース
そのプレスリリースを見ますと「知られざる秘話」として、現在の4代目「銀の鈴」に至る変遷が少し述べられています。歴代「銀の鈴」の写真も載っていますね。
⇒ 株式会社 鉄道会館
クロレッツ日本発売30周年プレスリリース
こちらもプレスリリースでブランド秘話を紹介されています。クロレッツ日本発売30周年。歴史を振り返りながら、ブランドを支え続けた開発・マーケティング・営業のビハインドストーリーが語られています。
例えば、2000年頃、毎朝通勤電車の中でガムを噛む人の行動観察を続けていると、「通勤時間が30分だろうが、1時間だろうが、一度ガムを噛み始めると、人前ではガムを口から出さない」ということに気付いたとのこと。さて、そこでどうされたかはプレスリリースをご覧ください。
⇒ PR TIMES
プレゼントキャンペーンも行われています。
⇒ クロレッツ生誕30周年記念 黄金のスッキリキャンペーン
下野市制10周年記念大甕展示
栃木県の下野市市制10周年を記念して、「しもつけ風土記の丘資料館」の玄関ロビーに旧3町(石橋、国分寺、南河内)それぞれから出土した大甕を1点ずつ展示されています。
⇒ 下野新聞「SOON」
また、「しもつけ風土記の丘資料館」ですが、もともと栃木県の施設でしたが、今年の4月1日から下野市の施設となり、名称も「下野市立しもつけ風土記の丘資料館」となっています。今年の秋には展示替えが行われるようです。
⇒ とちぎの文化財
新しい市が誕生することによって、この資料館のように県から市へと移管されるものも、全国では色々あるのではないでしょうか。移管によって、新たな歴史が始まるんですね。