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	<title>周年倶楽部 &#187; 企画</title>
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		<title>周年を機にボランティアが再び集まった～神戸開港150年記念「港都ＫＯＢＥ芸術祭」</title>
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		<pubDate>Tue, 28 Nov 2017 13:28:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[西村茂]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[NEWS・レポート]]></category>
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		<description><![CDATA[幕末の1868（慶応3）年の神戸港開港から150年目の神戸では、さまざまなイベントが開かれています。そのうちの「港都ＫＯＢＥ芸術祭」に行ってきました。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>神戸開港150年記念事業は、2017（平成29）年1月1日から神戸港が開港150周年を迎える2018（平成30）年1月1日までの1年間にわたって（一部事業は2018年3月まで）、記念式典や国際会議、客船クイーンエリザベスⅡの寄港のほか、おもなものだけでもこれまでに120以上のさまざまな行事やイベントが行われています。※<br />神戸のイベントとしてよく耳にする「神戸ファッションウィーク」や「海フェスタ」、「インフィオラータ神戸」なども神戸開港150年記念事業に参画しており、年間を通じて神戸の街全体で周年を盛り上げるようになっています。<br />※神戸開港150年記念事業サイト「おすすめイベント一覧」をカウント（<a href="http://www.kobeport150.jp/event/index.htm">神戸開港150年</a>）</p><p>今回訪れた神戸開港150年記念「港都ＫＯＢＥ芸術祭」は、9月16日（土）から30日間の会期で開催されました。この芸術祭が特異なのは、船に乗ってアート鑑賞することにあります。神戸の街並みと六甲の山並みを背景に、神戸港と神戸空港島を広大なキャンバスに見立てて、埠頭や公園、駅構内などに大型のアート作品が展示され、港という立地を最大限に生かしたアートイベントとなっています。<br /><a href="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2017/11/2017_10_14_IMG_0692_s.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-779" src="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2017/11/2017_10_14_IMG_0692_s.jpg" alt="2017_10_14_IMG_0692_s" width="640" height="480" /></a><br />アート鑑賞船「ファンタジー号」</p><h3>さあ、アート鑑賞船に乗って出航。</h3><p>デッキにはアクリルボードに詩が書かれたフレームが並べてあります。フレームを手に持って、神戸ゆかりの詩人（八木重吉、竹中郁、山村順、安水稔和）の詩を景色と重ねあわせて神戸の街を眺める作品には、戦災や阪神・淡路大震災などさまざまな出来事が想い起こされます。「時を刻み、豊かな広がりへ」という開催テーマをそのまま表しているようです。<br /><a href="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2017/11/d911b57bc90218594941114cb05b83f2.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-776" src="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2017/11/d911b57bc90218594941114cb05b83f2.jpg" alt="2017_10_14_古巻和芳2_s" width="640" height="480" /></a><br />「九つの詩片─海から神戸を見る」（古巻和芳）</p><h3>海から見る神戸</h3><p><a href="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2017/11/2017_10_14_IMG_0663_s.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-778" src="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2017/11/2017_10_14_IMG_0663_s.jpg" alt="2017_10_14_IMG_0663_s" width="548" height="640" /></a><br />「その向こう」（西野康造）</p><p>船を係留するための係船杭に置かれた作品。これはどうしても、船からでなければ鑑賞できません。そのほか、岸壁や突堤に並んだ作品は一様に海に向けられています。作品を鑑賞する人は海から神戸の街を眺めることで、「港の町＝神戸」を強く意識させられます。<br />（一部写真は陸上で撮影しています）</p><p><a href="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2017/11/2017_10_14_IMG_0724_s.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-777" src="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2017/11/2017_10_14_IMG_0724_s.jpg" alt="2017_10_14_IMG_0724_s" width="480" height="640" /></a><br />「ウィンドキャラバン」（新宮晋）</p><p><a href="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2017/11/2017_10_14_IMG_0749_s.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-782" src="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2017/11/2017_10_14_IMG_0749_s.jpg" alt="2017_10_14_IMG_0749_s" width="640" height="480" /></a><br />「ひまわり」（西村正徳）</p><p>一方、船内ではコンテンポラリーダンスが上演されています。このダンサーたちは、神戸市内のNPOが毎年開く「国内ダンス留学」という、若いアーティストたちによる自己研鑚プログラムの卒業生たち。このNPOは、阪神・淡路大震災で壊滅的な被害を受けた新長田（神戸市内）の商店街で、神戸市が建てた復興再開ビルに小劇場を構え、新長田の各所にアーティストたちがやってきて展示や公演、ワークショップなどのアートイベントを開く環境づくりをしています。いわば、常設のアーティスト・イン・レジデンスともいえる団体です。「港都ＫＯＢＥ芸術祭」が神戸のまちづくりにつながっていると感じました。<br /><a href="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2017/11/2017_10_14_IMG_0657_s.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-781" src="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2017/11/2017_10_14_IMG_0657_s.jpg" alt="2017_10_14_IMG_0657_s" width="640" height="480" /></a><br />船上でのコンテンポラリーダンス（NPO DANCE BOX）</p><h3>周年を機に見つめ直す市民の芸術祭</h3><p>さて、神戸の芸術祭と言えば「神戸ビエンナーレ」というタイトルに耳なじみがありますが、残念ながら「神戸ビエンナーレ」は2015年を最後に開催が打ち切られています。実行委員会事務局（神戸市文化交流課)に聞いてみたところ、「港都ＫＯＢＥ芸術祭」は直接的には神戸ビエンナーレの後継ではないけれども、「文化を生かしたまちづくり」を標榜する神戸市にとって、精神的なものとして継承している側面があるとの話。開港150年という区切りを捉えて港に関わる内容でやはり芸術祭をしようと事業化されたそうです。また、実行委員会の設立は芸術祭開催のわずか11カ月前。神戸ビエンナーレに参加していたボランティアの力があったからこそ、短期間での開催にこぎつけたとのこと。やはり神戸ビエンナーレの蓄積が生かされているようです。会場で出会ったボランティアの男性は、とにかく本当に時間が足りなかったと言いながら、作品を解説するフライヤー（なんと、開催日前日にこの方が手作りされたそうです）を配っていました。</p><p>この芸術祭が今後も定期的に開催されるかどうかは、検討中とのことです（同課）。それだけに開港150年を機に「復活」した芸術祭は、市の職員や市民ボランティアなどインナーの活性化を招くとともに、長年続けてきた市民イベントを改めて問い直し、その価値を再認識する過程でもあったことでしょう。</p>]]></content:encoded>
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		<title>社史編集担当者のための使える社史情報　　　　②川崎重工創立120周年記念展</title>
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		<pubDate>Mon, 14 Nov 2016 08:01:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[安川佳良]]></dc:creator>
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		<description><![CDATA[　世界最速にかけた情熱を今によみがえさせる「飛燕」レストアプロジェクト]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>　2016年10月29日、神戸ポートターミナル・大ホールにおいて開催されていた、川崎重工創立120周年記念展を見に行きました。記念展の目玉は、第2次世界大戦中に開発・製造した陸軍の三式戦闘機「飛燕」の実機展示です。同社が120周年記念事業として、知覧特攻平和会館（鹿児島県南九州市）に展示されていた国内に現存する唯一の機体を修復・復元し、プロジェクトの歩みとエンジンの過給器の技術史とともに紹介しています。展示テーマは「世界最速にかけた誇り高き情熱」。航空遺産である飛燕から最新のモーターサイクルNinjaまで、川崎の技術者たちに受け継がれた最速への熱い思いを感じてほしいというわけです。さすが120年の風格は、神戸に川崎重工あり、という感じですね。</p><figure id="attachment_628" style="width: 640px;" class="wp-caption alignnone"><a href="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2016/11/IMG_0031.jpg"><img class="size-full wp-image-628" src="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2016/11/IMG_0031.jpg" alt="「飛燕」実機が展示され盛況の会場" width="640" height="480" /></a><figcaption class="wp-caption-text">「飛燕」実機と最新モーターサイクルNinjaが展示され盛況の会場</figcaption></figure><p>　飛燕がどのような戦果を上げた航空機なのかはわかりませんが、当時の日本の工業力を結集してつくられたに違いありません。銀色の機体は実にスマートです。これで大きな液冷発動機（日本唯一らしい）を積んで高速飛行していたとは思えません。場内は撮影フリーで、広報の方がそこかしこでパネル展示の説明に当たっていました。</p><figure id="attachment_631" style="width: 640px;" class="wp-caption alignnone"><a href="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2016/11/IMG_0029.jpg"><img class="size-full wp-image-631" src="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2016/11/IMG_0029.jpg" alt="エンジン（実物）" width="640" height="480" /></a><figcaption class="wp-caption-text">エンジン（実物）</figcaption></figure> <figure id="attachment_629" style="width: 2448px;" class="wp-caption alignnone"><a href="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2016/11/FullSizeRender-2.jpg"><img class="size-full wp-image-629" src="http://shunen.jp/shnews-admin/wp-content/uploads/2016/11/FullSizeRender-2.jpg" alt="展示パネル" width="2448" height="2448" /></a><figcaption class="wp-caption-text">展示パネル</figcaption></figure><p>　1896（明治29）年に神戸に川崎造船所が設立されてから120年。奇しくも<br />2017年元旦には神戸港が開港150周年を迎えることから、神戸にはさまざまなイベントが控えているようです。今回の展示はその先陣を切った感じです。120年史を発刊されるのかわかりませんが、こうしたプロジェクトの経緯を同時進行で載せられれば、周年事業と連動した新奇性のある社史ができるかもしれないなと感じました。ブランド戦略の一環として、というと堅苦しいですが、大切な節目の周年を活かして存在感を示した良い企画であったと思います。それはまた、戦争によって散った若く未来ある青年たちの命の尊厳を、技術史を通して心に刻むことをメッセージしているともいえるでしょう。<br /> <br /><a href="http://www.khi.co.jp/kawasakiworld/" target="_blank">企業ミュージアムはこちら（カワサキワールド） </a></p>]]></content:encoded>
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		<title>年史開眼の手引き　其の八～半端予算の罪つくり</title>
		<link>http://shunen.jp/563/</link>
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		<pubDate>Mon, 29 Aug 2016 10:47:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[周年倶楽部編集部]]></dc:creator>
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		<description><![CDATA[マネー、賎しくも尊きもの]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>例え急いで作ろうとしても、年史の場合単行本の2倍や3倍の時間は瞬く間にかかってしまうものです。しかし苦節3年、刻苦5年と胸を張るのもご立派ですが、編纂期間があまりに長いと負荷も高く鋭意も薄れがち。無難に見積もって1～2年と考えておいた方がよいでしょう。ただし、いつでも時間は当初枠を飛び越えていくもの、あまりにタイトな計画は禁物です。<br /><br />さて、そうした資料収集や原稿執筆、編纂作業などに手間がかかるため、ともすれば予算も当初の見積もりを超えて膨れ上がることは覚悟しておいた方がいいでしょう。作業の節目ごとに作業の相対価値と予算を照合し、点検していくことが大切です。仕様が変更されない限り、印刷などのハードにかかるコストがそう大きく変わることはありません。しかし企画や表現技術など、いわゆるソフトの部分に必要なコストは新しいアイデアが生まれるにつれ刻々と（呼吸をするたびに）変化します。それはそれ、納得のいく価値の高い年史を作るための必要経費と腹を括って十分に備えあるべきものです。この実態なきソフトの分野に潤沢な予算を投入できるかどうかが、あなたの器量の見せどころ。<br /><br />予算切れで編纂中止、値切倒しで業者辟易、たまに耳にするこんな話のあな恐ろしいこと。くれぐれもソフトに十分目利きした予算を初めにきちんと計上してから進めましょう。半端な予算で始まった編纂は地獄行き、とだけ申しましょう。</p>]]></content:encoded>
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		<title>年史開眼の手引き　其の七～組織員登用（チームづくり）のイチ！二！サン！【後編】</title>
		<link>http://shunen.jp/553/</link>
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		<pubDate>Fri, 15 Jul 2016 02:55:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[周年倶楽部編集部]]></dc:creator>
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		<description><![CDATA[問題ありの年史編纂委員会とは･･･]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>自己、自社のチームを見つめ直してみませう。<br /><br /><span class="Text-Red">①メンバーの人数が多い</span><br />船頭多くして舟山に上る。企画の内容が平凡になったり、決定に時間がかかり過ぎたり。<br /><br /><span class="Text-Red">②メンバーの人数が少ない<br /></span>委員が多忙で作業が進捗しない、判断に迷って迷走する。<br /><br /><span class="Text-Red">③ベテラン偏重の構成<br /></span>単純な回顧、無駄が多くて進捗しない、トップや上司への無用な気遣い、古い価値観・道徳観を身上とする頑固一徹、判断が経験的、高圧的で滑稽、社内協力が受けにくい……。</p><p><span class="Text-Red">④実力者による事実上のワンマン<br /></span>個人的趣味に走る可能性大、思いつきを無理に押しつけ一般社員の反感多く非協力的。<br /><br /><span class="Text-Red">⑤メンバーに窓□になる人（事務局）がいない<br /></span>実務作業が困難になる。<br /><br /><span class="Text-Red">⑥メンバーに決定者がいない</span><br />企画をはじめ実務上案件もいちいち役員会の開催を待って決裁するため、即時対応が不可能。<br /><br /><span class="Text-Red">⑦半プロのメンバーが顔をきかしている<br /></span>言うに及ばず小ウルサクテ役に立たない。<br /><br />以上。</p><p>&nbsp;</p>]]></content:encoded>
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		<title>アーカイブ探求記⑧～アーカイブ整理と歴史</title>
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		<pubDate>Mon, 09 May 2016 03:02:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[右田昌彦]]></dc:creator>
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		<description><![CDATA[資料目録作成の国際標準の概要と歴史と実例を紹介するセミナーを受講して感じたこと]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>アーカイブの整理にある４原則は、アーカイブそのものが歴史を表現しているとみているのではないか、だから元の形をできるだけ残そうとするのではないか。<br />一方図書館は、たとえ何かの専門図書館といっても、資料ごとに何か有機的なつながりのようなものはなく、そういう意味で資料群に歴史を見るというような考え方をしないのではないか、などということを考えているころに、あるセミナーを受講することができました。<br /><br />それはアーカイブでの資料目録作成の国際標準の概要と歴史と実例を紹介するものでした。私はそのセミナーを聞いてやっとアーカイブでの資料整理の原則の背景にある考え方をおぼろげながら理解できたように思いました。そういう意味で、このセミナーは大変有益なものになりました。間違っているところもあるかもしれませんが、私が理解したことを述べてみたいと思います。<br /><br />私が感じた限りでは、４原則の背後にある考え方はおおきくは間違ってはいませんでしたが、少し違うところがありました。<span class="Text-Blue">アーカイブそのものが歴史であるため、元の形を残すというよりも、そのアーカイブを扱っていた人が検索の手がかりにしていたものを、検索の手がかりにするという考え方</span>が重要なように思いました。過去の人が手がかりにしていたものを手がかりにするというのはかなりやっかいな、手の込んだやり方ですが、アーカイブというのは、時間的に大変長い間隔で考えなくてはなりません。今都合がいい検索や分類方法も時間の経過とともに色々なものが変わっていきます。この時間経過にも耐えられる分類や検索方法を研究し、今のところ一番有効と落ち着いているのがこの結論なのだと思います。そのために出所原則、原秩序保存原則などが生まれてきたということだと思いました。<br /><br /><span class="Text-Blue">アーカイブというものを考える際には、検索や分類という一見時間とは無縁に見える要素にも時間という条件が深く係わっている</span>ことを感じさせたセミナーでした。</p>]]></content:encoded>
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		<title>編集長コラム～言葉の捉え方で歴史が変わる</title>
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		<pubDate>Tue, 26 Apr 2016 03:16:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[星野知也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[現場の声]]></category>
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		<description><![CDATA[とある研究者のお話から気づかされたこと]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>先日、ある医療分野の研究において、国内の第一人者である先生と打合せをしてきました。<br />先生とお会いする度に、資料や歴史に対する研究者の態度にいつも感銘を受けるのですが、こんな話しがありました。<br /><br />原稿の打合せをしている際に、パラケルスス（1493-1541、本名テオフラトゥス・B・フォン・ホーエンハイム）という、有名なスイスの医学者・化学者であり錬金術師の話になりました。<br />ある本にその名の由来は、「古代ローマの名医ケルススに、ギリシア語の『パラ（越える）』を加えたもので、スーパー名医を自称した』というような一文がありました。先生にお伝えすると、「当時はラテン語が中心になっていたから、ここでいうパラは、ラテン語の『パラ（準ずる）』を加えたもので、ケルススに尊敬の念をいだいていたと考えるのが妥当では」というご意見でした。<br />前者と後者では、後世に伝わる人物像が、尊大な人、謙虚な人と、全く異なります。大げさですが、言葉の捉え方一つで歴史は変わる。その思いを常にもって歴史に対峙しなきゃと、改めて気づかされました。<br />それにしても何だか恐いような面白いような。。。</p>]]></content:encoded>
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		<title>年史開眼の手引き　其の四～資料がないでは知恵がない</title>
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		<pubDate>Fri, 11 Mar 2016 10:38:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[周年倶楽部編集部]]></dc:creator>
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		<description><![CDATA[ニキビ・吹き出物・資料のお悩みに]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>資料がない、とお嘆きの諸子に。<br />確かに資料写真や図表を収録することが多いものの、データが欠落したからといって年史が成立しないわけではありません。むしろ重要なのは執筆資料でしょう。関係者への取材や外部資料の発掘でどれだけの情報を収集できるか、さらにその情報をどのように執筆に生かすことができるか。構成の祖み立て方にもよりますが、エピソードを幅広く取り上げたり、時代や風俗など社会的な部分と関連させながら記述していくといった手法を駆使する場合なら、なおさら執筆資料の充実如何が執筆のレベルに影響してきます。これらは社内の倉庫や書架に眠っている類の資料ではなく、積極果敢に社外に出て狩猟採集すべきもの、フィールドワークの賜物です。</p><p>＜資料収集の種類＞<br /><span style="color: #84d3dc;">内部資料<br /></span>●アニュアルレポート　●社内報　●入・会社案内　●有価証券報告書　●役員会議事録　●稟議書　●製品カタログ　●掲載紙誌　●受賞記録・イベント記録　●技報ニュース　●業績統計資料　●支店・工場の資料　●関係会社諸資料  ●提携先関係資料　●関係者の自伝、追悼集　ナド<br /><span class="Text-Red">外部資料</span><br />●同業他社の年史　●業界紙誌　●社会一般年表　●各種白書（経済・国民生活・通商）　●年鑑（中央・地方・業界紙）　●地史（県史・市町村史・郷王史）　●資料館・博物館所蔵資料都道府県刊行物　ナド</p><p><span class="Text-Blue"><br /></span><br /><br /></p><p>&nbsp;</p>]]></content:encoded>
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		<title>アーカイブ探求記⑤～アーカイブと図書館の整理の考え方の違い　その１</title>
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		<pubDate>Mon, 07 Dec 2015 06:33:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[右田昌彦]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[アーカイブ探求記]]></category>
		<category><![CDATA[シリーズ]]></category>
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		<description><![CDATA[アーカイブには資料整理の４原則というのがあります。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>私は大学で司書の資格を取り、国立民族学博物館の図書館でアルバイトではあるが、図書の整理に携わった経験がありました。そのため、会社での社史資料の整理では、図書館の知識を応用しました。<span class="Text-Blue">具体的に言うと、会社資料を分類するのに１０進分類法をつかいました</span>。<br />会社の資料を大きく１０に分類し、その中をまた１０に分類するという形で細分化していきました。資料は、国立民族学博物館の梅棹忠夫初代館長の名著『知的生産の技術』に書かれてある、“単位化”を意識して、できるだけ細分化して同じ形でファイルし、その一つ一つに１０進分類法の番号をふっていったのです。整理は図書館と同じ、番号の若い順から並べていき、それをデータベースソフト（具体的にはファイルメーカー）に入力し、検索できるようにしたのでした。</p><p>　しかし、アーカイブを少しずつ勉強してみると、図書館の整理に対する考え方とずいぶん違うことがわかってきました。アーカイブには資料整理の４原則というのがあります。<br /><span class="Text-Blue">１．出所原則</span><br /><span class="Text-Blue">２．原秩序尊重の原則　</span><br /><span class="Text-Blue">３．原形保存の原則　</span><br /><span class="Text-Blue">４．記録の原則　</span><br />１．出所原則というのは、ひとつの出所からの資料は他の出所からの資料と混合してはいけないというもの。　２．原秩序尊重の原則というのは、その資料がもっている原秩序を残すように努めるというもの。　３．原形保存の原則というのは、その資料の物理的原形をむやみに変更しないというもの。　４．記録の原則というのは、どうしてもこれらの原則が必要に応じて守れなかった場合、施した処置を記録しておくというもの。これらのほかに、安全性の原則や可逆性の原則などもあります。これらのことを全く知らずに、会社資料を整理していたのでした。(その2に続く）</p>]]></content:encoded>
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		<title>年史開眼の手引き　其の三～様式は千差万別、一定ではない</title>
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		<pubDate>Mon, 09 Nov 2015 06:26:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[周年倶楽部編集部]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ノウハウ]]></category>
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		<description><![CDATA[年史が史観の表現である以上、その表現様式が多種多様であるのは当然です。
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2><span class="Text-Blue">戒むべきは固定概念（ジョーシキ）</span></h2><p>均一化された様式は堕落の囁きに過ぎません。あなたの周りを見渡してご覧なさい。日々数多くの出版物が斬新な目次や装幀を競い合っているのがわかります。年史だけがそうした流れに無縁でいられるはずもありません。<br />戒むべきは、年史とはこの程度のものと高を括った固定概念にほかなりません。市中に溢れ返る昼寝の枕的な年史が何故ここまで増産され続けてきたのか、ここに惰性に裏打ちされた様式の欠落があるのです。</p><p>本来、規格が必要とされる印刷物のなかで、恐らく年史とはもっとも自由な様式を誇り得るものでしょう。思惟的な研究書であっても、写真集や絵本仕立ての瀟洒を誇っても、詩画集や家族アルバムの温もりを伝えようとも、一向に構わないのです。すなわち、年史にはあらかじめ約束された様式などありません。世の中では器より中身とも言いますが、しかし様式と内容は背反せず、常に相手を選んで適合するものです。もちろん様式にふさわしい内容、内容を輝かせる様式がなければなりません。肝心なのは、器にしろ中身にしろ、ニュータイプを意思的に歓迎するりベラルな発想です。両者が均整良く統一された様式こそを求めるべきでしょう。</p><p>あなたの為すべきことは、ただ一切の表現上の制約を解き放つとともに、かつてない様式を史観を支える主柱とすることです。誰もが手にしたことのない年史を手にされることを強くおすすめします。</p><h3>けふのひと言<br />「上製本と並製本」</h3><p>一般書籍の多くが上製本で、角背と丸背がある。並製本は新書に多い。上は頑健、並はカジュアル。</p><h3>「スピン」</h3><p>紐しおりのこと。意外と種類が多く、選ぶのも楽しみの一つ。</p><p>&nbsp;</p>]]></content:encoded>
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		<title>アーカイブ探求記④～アーカイブとは何？</title>
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		<pubDate>Fri, 30 Oct 2015 02:36:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[右田昌彦]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[アーカイブ探求記]]></category>
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		<category><![CDATA[60周年]]></category>
		<category><![CDATA[企画]]></category>
		<category><![CDATA[社史]]></category>
		<category><![CDATA[記念誌]]></category>
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		<description><![CDATA[社史編纂で資料探しをすると２０年前に自分が整理したものがでてくる。そんな時、紙のフォルダと鉛筆でかいた見出しは、昨日書いたかのように変わっていませんでした。
それに比べると、ホッチキスやクリップはすっかり赤く錆び、ビニールファイルはポロポロと落ち、セロハンテープは赤茶け粘着力はなくなっていた。紙と鉛筆は長持ちすることをこの身で実感しました。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>○<br />おおよそ3年間携わった社史が完成したところで、いくつか個人的な事情が重なり、長年勤めた会社を辞めることにしました。それからまもなくしてエトレの安川さんから、私が会社でしていた作業はアーカイブだといわれ、その経験をエトレで活かしてほしいと。アーカイブに携わる人をアーキビストと呼ぶとのことでした。<br /><br />アーカイブという単語はもちろん知っていました。会社に入る前、国立民族学博物館付属の図書館でアルバイトをしており、民博でもアーカイブズと呼ばれる資料があって、「<span class="Text-Blue">あー怪物資料</span>」などといわれて恐れられていたからです。そんなこともあり、アーカイブ（ズ）と言われると古文書などの資料しか思い浮かびませんでした。アーキビストという単語は知らなかったのです。</p><p>アーカイブ・アーキビストが何なのかを全く知らないままお手伝いといっても、迷惑をかけるだけに終わってもいけないので、少し勉強を始めることにしました。まずインターネットで調べたところ、最初に手がかりとして見つけたのは、“１３歳のハローワーク公式サイト”でした。そこに“職業紹介”のコーナーがあり、“公文書館専門職員（アーキビスト）”というのを見つけ、簡単なアウトラインを知ることができました。あとはいもづる式に、“アーキビスト・サポート”や“日本のアーキビスト”というホームページを見つけて、目を通していきました。そしてその中で紹介されている本の中から、『アーカイブズが社会を変える』『企業アーカイブズの理論と実践』『アーカイブを学ぶ』『アーカイブ事典』を買って読みました。日本アーカイブズ学会ほかいくつか団体があることもわかりました。</p><p>今はある程度概略ぐらいは知っているといえるのではないかとは思いますが、にわか勉強と、アーカイブとは何たるかを知らないまま会社資料を整理した経験があるだけなので、とても胸をはって、“私はアーキビストです”とは言えません。これからも少しずつではあるが、勉強を続けようと思っています。</p>]]></content:encoded>
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